桜の季節になりました。と言っても東京は、まだ「花粉?」だけの時期。ユ~ツですね。そんな中、桜を探しに伊豆の河津まで行ってきました。
オオシマザクラ系と
ヒガンザクラ系の掛け合わせの品種らしいです。2月上旬から3月上旬が見ごろのようで、
ひと時の春を感じてきました
ご挨拶が遅くなりました。このたび、
くらし「カワイイ!」研究所を設立しました。日々のくらしの中でのちょっとした
「カワイイ!」を見つけてお知らせしようと思ってます。
今日は
野菜は「かわいい!&おいしい!」を。
私は、土曜日の朝、千葉からトラックでやってくる有機野菜を作っている農家のおばちゃんから一週間分の野菜を買っています。それはこんな感じです。
このまま「オブジェ」として飾っておきたいくらいのきれいさとおいしさ!なのです。
それを、すぐさま料理します。
前菜としての「「①トマト&モッツレラ」「②蒸し鶏のシーザースサラダ」です。
それらの作り方をちょっと簡単にご紹介します。
●トマト&モッツレラ
(材料)・トマト・・・中1コ
・モッツレラチーズ・・・80gぐらい
・バジルの葉・・・適宜
・オリーブ油、塩、コショー・・・適宜
(作り方)
①完熟に近いトマトを、熱湯に入れ、すぐ水にとり、皮をむき、
角切りにする(今ごろのトマトは皮が固いので・・・)
②モッツレラチーズもそれにあわせて角切りにする
③①②を皿にもり、塩(おいしい塩が決め手です)とコショーをかける
④オリーブオイルをかけ、全体になじませる
⑤バジルを手でちぎりちらして出来上がり
*これは良い塩とオリーブ油ですべてが決まるので、おいしいものを探してね。
●
蒸し鶏のシーザースサラダ
(材料)・鶏むね肉・・・2分の1枚
・塩、コショー、酒・・・適宜
・レタス・・・中二分の1コぐらい
・シーザーサラダ用ドレッシング・・・大さじ3
・オリーブ油・・・大さじ1
・パルミジャーノレジアーノ(おろしたもの)・・・大さじ2
・ニンニク(おろしたもの)・・・小さじ1
・塩、コショー・・・適宜
(作り方)
①鶏胸肉に塩コショーして、深めの皿に入れ、酒をひたひたに注ぐ
②①を鍋に入れて、蒸し(20分ぐらい)冷ましておく
③サラダボールに、市販のシーザーサラダドレッシング、オリーブ油、
ニンニクのおろしたもの、パルミジャーノのおろしたもの、塩&コショー
を加えてドレッシングを作る
④その中に、洗って水気を切り、ちぎったレタスを加え、よくまぜる
⑤②の鶏を手でちぎって、サラダの上にのせる、さらにその上にパルミジャーノの
おろしたものをかけて出来上がり
*これはおろしたてのパルミジャーノチーズが味の決め手。面倒でも、いちいちおろして
使いましょう。鶏むね肉は酒蒸しにすると思わぬおいしさになりますよ。
それと常備菜として、「③かぼちゃのゴマあえ」「④白菜とベーコンのスープ仕立て」
「⑤卵7個の卵焼き」も作りました。
その作り方は・・・。
●
かぼちゃのゴマあえ
(材料)・かぼちゃ・・・中二分の1コぐらい
・砂糖・・・大さじ3
・しょうゆ・・・大さじ1
・酒・・・大さじ3
・ゴマ(すったもの)・・・大さじ3
(作り方)
①かぼちゃを大きめのザク切りにする
②①に砂糖をふりかけて20分ぐらいおく
③②の砂糖がとけたら、酒、しょうゆを加えて、弱火で煮る、焦がさないでね
④汁気がなくなったら火を止め、すりゴマとあえる
*これは水を使わないで煮るのがポイント。ゴマは好みで多くしても美味。
砂糖の量は、ちょっと大目かなと思うくらいのほうがおいしいみたい
●白菜とベーコンのスープ仕立て
(材料)・白菜・・・6~7枚
・玉ねぎ・・・中1コぐらい
・ベーコン・・・100g(薄切りのもの)
・白しょうゆ、料理酒・・・各大さじ2
・塩・・・小さじ二分の1
(作り方)
①ベーコンは大きめのザク切りにする
②玉ねぎはザク切りにする
③白菜は固い部分は細切り、葉の部分はざくぎりにする
④鍋に①を入れ、油を出す。その中に②を加えて、しんなりしたら
③を加えて、さっと炒める
⑤④に蓋をして、火を弱火にし「蒸らし炒め」にする(10分ぐらい)
⑥白菜がしんなりしたら、水をヒタヒタより多めに入れて、煮る(10分ぐらい)
⑦白しょうゆ、酒、塩で味をととのえる
*蒸らし炒めで、白菜のうまみが引き出されて思わぬ美味に。
●卵7個の卵焼き
(材料)・卵・・・7個
・塩・・・小さじ3分の1
・しょうゆ、砂糖・・・各大さじ1
・だし汁・・・70cc
・酒140cc
・サラダ油・・・小さじ1
・サラダ油、ごま油・・・適宜
(作り方)
①卵7個に、塩、砂糖、しょうゆ、だし汁、酒、サラダ油を加えてよく混ぜる
②フライパンにサラダ油、ごま油を入れてなじませ熱して、余分な油をふき取る
③①を一気にフライパンにあけ、弱火にする
④卵が固まるはじから、フライパンの一方によせていく
⑤じっくりと卵をよせて、ラグビー型にする(この間10~15分ぐらい)
⑥卵を裏返して、もう片面をやく、焼き色がついたら出来上がり
うまくひっくり返せない場合は、半分ずつかえしてもなんとかなりますよ。
*これは、私が敬愛する辰巳芳子先生の「味覚日常」で見つけたレシピを参考に
したもの。 味付けを薄くして、大根おろしやしょうゆを添えて食べるようにしました。
甘いのが好きな方は、砂糖としょうゆをを多くしてね。
姉や友人に作り方をよく聞かれるので、今回は料理レシピを恥ずかしながらご紹介
しました。ご参考までに・・・。
今後は、料理だけでなく、ちょっとしたカワイイ!も探してみます。お楽しみに!