今澤知江の くらし「カワイイ!」レシピ

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『食』と人をつなぐもの

この間、北海道に行った時、友人や姪の案内で楽しい場所に行ってきました。

友人の長谷川静さんと支笏湖へ。
それは、千歳空港から30分ぐらいのところにある最北の不凍湖で、自然そのままの原野が
のこされているところ。紅葉の終わり冬に入る前のちょっと暖かな日でした。
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この湖のほとりに、大きなリゾート施設ができて、その中に美味しいレストランがあるというので訪ねました。
『水の歌』というところ。阿寒湖などにリゾート施設を持つ「鶴雅グループ」が経営してます。
そのレストランは予約できないので1時間待ち!携帯電話に電話を入れてくれるので、
それまでは紅葉のなごりを楽しみながら支笏湖散策。
そのレストランは、ビュッフェ形式で地元の野菜中心に構成されていました。たくさんの種類が。
湖を見ながら、ゆっくりのんびり&たらふくの食事とお茶ができました。
北海道だからこその大自然と滋味ゆたかな食事が一体になる場所、
ゆたかな午後の時間になりました。
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姪の綾子ちゃんと千歳で待ち合わせて、由仁町にある『キッチン・ファームヤード』へ。
ここも千歳空港から30分ぐらいのところにあるのですが、田んぼと畑ばかりのところに
突然現れます。まさに大草原の小さな家の感じ。
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ファームヤードなので農家の大塚さんが経営しているそうです。
ロッジのようなレストランのテラスで食事することにしました。眺めも、大草原風でしょ?
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メイン料理は「スープカレー」、辛さ、具材、トッピングを選べます。
私は、「辛口」「スパイシーチキン」にしてみました。
な、なんと、ラーメンどんぶりぐらいの器に野菜がいっぱい。ビックリです!
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ケーキ類も充実していて選ぶのが大変。お腹いっぱい、でも食べたい・・
テイクアウトして、後で食べることにしました。
カレーには20種類以上の自家製野菜が入っているし、自家製果物のケーキも、ジャムも充実。
北海道だからこその野菜と果物が生む奥深い味わいに感動しました。
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厚真町に向かう前に、白老町にある『グランマ』を、役場の加藤さんと一緒に訪ねました。
ここは、町の65歳から80歳のグランマ14人が自主的に集まり、空き店舗を利用して作ったレストラン。
徳島にある(料理の飾りに使う)葉を料亭などに売る「葉っぱビジネス」で元気な高齢者の町に
視察に行き、自分たちは山菜を使って何かしようと始めたと、副代表の赤崎さんが話してくれました。
その後ろには、グランマたちの若き日の写真が飾ってありました。
若き日の心を持ち続けているグランマなのですね。ステキです!
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メニューは山菜定食が500円。え!こんな安くていいのでしょうか?と伺ったら
「皆さんが喜んでくれるし、私たちは生き甲斐になるしで、いいんです」とのこと。
だから、日給も1,000円!?でも気になりません、とのこと。
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私は東京から、加藤さんは厚真町から来たと言ったら、次々に「これも食べなさい」と
おかずをサービスしてくれました。野菜の煮物、クレソンの天ぷら、酢の物、白和え・・・
クレソンは裏のわき水のところで一年中育っているそう・・・さわやかな味です。
明るく元気なグランマたちに感謝です、やさしい!だから人気の店なのですね。
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こうやって「食」を求めて訪ねていくと、その食べものだけではない「魅力」に気づきます。
風景、野菜、果物、人の心etc・・・、
そういうちょっとしたコトがプラスされてこそ「食」と「人」がつながるのだと実感した秋の北海道でした。
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by imazawajpt | 2010-11-21 21:47

町を思うこころ

東京にも突然の冬がやってきた11月
グリーンツーリズムのお手伝いをしている北海道勇払郡厚真町(あつまちょう)に行ってきました。
もう紅葉も終わりかけの頃。町に「大沼野営場」というキャンプなどができるところがあると聞いていた
ので見学に行ってみると・・・。なんとステキなのびやかな場所なんでしょう! 沼は「スイレンの花」で
有名でその時期から人が多くなるそう。、キャンプ、バーベキュー、野趣いっぱいで楽しそう。
町の魅力をまたひとつ発見した思いでした。
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058.gifおしゃれで美味しい野菜を作っている酒井敏江さんのお宅へ。
彼女の野菜はグランドホテルニュー王子でも使われるくらい特別なもの。
おじいさんと一緒に米を作り、その傍ら、ひとりビニールハウスでバラエティ豊かな洋野菜を他品種
小ロットで作っています。孤軍奮闘して「町の魅力」を発信しているステキな女性です。
私がおじゃますると伝えてあったので、野菜を用意してくれてました。うれしい~!
軽く焼いた野菜は、いっそう甘味が増し、ひときわの味でしたよ。元気になりました。
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059.gif次は、「内山安雄文庫」の書架を作ってくださってる大岸さんのお宅へ。
グリーンツーリズムのお役に立てたいと、厚真町出身の内山の全著作を町に寄贈することしたのです。
それを展示するための書架作りを趣味の木工家・大岸さんが快く引き受けてくれました。
その進捗状況を見せてもらい、着々と進んでいる様子を実感。うれしいです。そんな達人が町にいる!
自慢したい町の魅力のひとつと思いました。担当・町役場の加藤さんも真剣な表情。
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072.gif夜は、仲良しの人たちと「大人トークの会」。隣町の沼ノ端というところまで行きました。
最初は「浜ちゃん」という居酒屋へ。ここで全員集合の写真を撮ったのにピンぼけ!?
スミマセン007.gif 私のために「北海道料理」をたくさん頼んでくれました。豪華なお刺身!
美味しいモノをたくさん食べ、町のことを熱く語り合いながら飲んでいました。おいしかった~!
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2件目は厚真町出身の方が経営しているスナックへ。
皆で町の出身者を応援していて、よく来ているみたい、みんなやさしいですね。左から、ジョン、梅ちゃん、
マイクを持って歌っているのは厚真神社の宮司さん、石原裕次郎サマが十八番のようでした。060.gif歌う宮司、
いいですね、イメージ変わりまーす!
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次は、梅ちゃんの後輩タカシくんとタツローくん(「かたつむりスピード」という音楽デュオ)がやているバーへ。
「Bar old 」苫小牧の新中野町にあります。
ここは普通の民家を自分たちで改装したとか。それを是非見て欲しいと連れて行ってくれました。
入口からステキさが伝わってきました。
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急な階段(昔の家によくあったタイプの)を上がった2階は、床を壊してロフト風になっていました。
すご~い!本当にコレ、自分たちで作ったのー?!
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かなり酔っぱらっているけど、元気な面々は・・・。左から、ジョン(農業)、しゅうちゃん(スクールバスの運転手)、宮司、ヨッシー(農業)、それと写っていないけど梅ちゃん(農業)。皆、熱いこころで町のことを思って
います。
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「かたつむりスピード」が私たちのためにライブしてくれました。彼らは、夏の「厚真町こぶしの湯大感謝祭」
にも来て演奏してくれた「厚真町応援隊」でもあるのです。左がタカシくん、右がタツローくん、
ふたりとも「礼儀正しい若者です」(町役場・加藤さん談)と言われるように、とても感じよい人です。
写真の左端にいるのがマサヒロくん、厚真町の新規就農者。こんな若い力も町にはあるのです!
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060.gifあたり前の毎日に感謝して生きられたら~
本当は欲しいものなんて何も無いのかも~060.gifと歌うふたりのハーモニーに
「我が意を得たり」の思い。励まされました。
CDにサインしてくれました。いつも聴きますー、大切にしますーー。
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かたつむりスピードはUチューブで聴けますよ。http://www.youtube.com/watch?v=y2mY0jciUig

梅ちゃんからもらった「幌内のお米」を今朝炊きました。幌内は厚真町の一番奥にある地域。おいしい米が
穫れます。水も土もとびきり良い地域なのです。その上、北海道の自慢「ゆめぴりか」。
新潟の米に追いつけ追い越せと作られてる新品種、ひときわの輝きと香りと味わいがありました。
おいしい~001.gif
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厚真町は町にも人にも魅力がいっぱい。その上、皆さん「町を思う熱いこころ」を持っているのです。
それにセンス良く、おしゃれでもあります。農業のイメージ変わりますよね。
そのことが、たくさんの人に伝わるように今後も動いていきまーーす。
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by imazawajpt | 2010-11-06 20:41