今澤知江の くらし「カワイイ!」レシピ

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『種』から育てる人・・・

私が毎月訪問している北海道勇払郡厚真町(あつまちょう)にも、新緑の頃がやってきました。東京の初夏
が北海道の春なのです。今年こそ、作物が育っていく様子を見てみたいと「新しい野菜作り」にチャレンジし
ている酒井さんのお宅を訪ねました。新しい野菜とは、見たこともないような洋風野菜もたくさん作っている
ということなのです。ホテルにも納品している実力とセンスの持ち主です。
彼女は、おじいさんと一緒に米を作っているので、野菜は楽しみながら、いろいろな種類のものを作ろうと、
ハウスの中を細かく分けて「種まき」をこまめにしているようでした。まず土をならしてから、2列ぐらいずつ、
違う種類の種をまいていました。出荷の時期に合わせて、多品種小ロット生産を目指しているようです。
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苗にしてから植えるモノは、こんなに細かく作っていました。
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小さなラディッシュ、ミニ大根がもう食べ頃。カブもみずみずしい!ズッキーニもしっかりできていました。
収穫したら、又種をまき、何回も作るようです。
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そのカブを切って、そのまま食べたら甘くてシャキシャキでした。それならば、東京まで持って帰りたいと、
こんなにたくさん持ち帰りました。
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そして、それをまずは「バーニャカウダ風」で食べてみました。野菜を生のまま、ソースを付けながら
食べます。野菜の味そのものが楽しめますよ。
★バーニャカウダソースの作り方★
 ニンニク・・・8かけぐらいを、縦半分に切り、芽を取り去る
 オリーブオイル・・・小さな鍋に入れて、上記のニンニクがひたひたになるくらい
 アンチョビ・・・2分の1ビンぐらいをみじん切り
 マヨネーズ・・・適宜
 ①小鍋にニンニクを入れ、オリーブ油をひたひたぐらいに入れて、弱火でニンニクが柔らかくなるまで
   煮る。
 ②鍋の中のニンニクをつぶす。
 ③アンチョビを加えてよく混ぜる。ここで火を止めて少しさます。
 ④冷めたところに、マヨネーズを適宜加える。
 本当のバーニャカウダはマヨネーズなど加えないのですが、アンチョビの塩味がきついので、マヨネーズ
 が和らげてくれると思っています、自己流です。
★ごま味噌マヨネーズの作り方★
 以前「あつママクラブ」のバラエティBOXの中のレシピにあったものです。
 ・すりごま、味噌、マヨネーズを適宜、混ぜ合わせるだけで、できあがりです。
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ルコラとマスタード(濃い緑の葉っぱ)は、生ハムとパルミジャーノチーズのサラダにしました。
ルコラもマスタードも味が濃いのです。パルミジャーノは、ピーラーでけずって上に添えるのと、
おろし金でおろしたものを少しかけます。
パルミジャーノは、簡単なサラダの味をプロの味に引き上げてくれる強い味方ですよ。
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ズッキーニのソテーと、カブの葉のさっと炒めです。素材が新鮮なので、ホントに簡単な食べ方が一番
味が引き立ちます。
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野菜は種から育っていく・・・頭の中でわかっていても、種まきの現場を見たのは初めて。北海道の春夏は
短いから、成長の具合を見ながら計画的に作り、その中でできる限りのことをしていく。酒井さんの場合は
「トマトジュース用のトマト」も作り、加工して通年食べられるものにもしているのです。「種から育てる人」は
すごい!力強い!野菜はたくさんの手間がかかってできるモノなのですね。大切に『食べさせていただく』
と言うことですよね。愛情と共に育った野菜だからこそ一層の味わい、おいしいです。
酒井さん本当にありがとうございました。
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by imazawajpt | 2010-06-20 14:05