今澤知江の くらし「カワイイ!」レシピ

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厚真町(あつまちょう)すたこら探訪記・器はおいしい!?

毎月訪問している、北海道勇払郡厚真町(あつまちょう)の陶芸家・石山さんご夫妻の『登志陶房器展』が、苫小牧市内で開催されたので行ってきました。苫小牧市は、厚真町から車で30分ぐらいのところ。ふつうは、苫小牧市の隣の厚真町と言っているのですが、今回は町の仕事を終えて次の日に行ったので、逆になりました。晴れているのに雪の残る寒い日。でも、その冷たい寒さが透き通っている感じでした。
会場は『第一洋食店』というレストランの2階。第一洋食さんは町一番のレストラン。オペラや美術に造詣の深い山下さんご夫妻が経営されています。
レトロな建物や内装もインテリジェンスにあふれています。1階レストランのメニューも正統派洋食。ハヤシライス、コロッケ、ハンバーグ・・・美味しさいっぱいでした。
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が、レストランの食事はあくまでおまけ。器を見に来たのでした。
器展は、2階のレストラン用の和個室を使っての展示でした。大きな部屋の入口を入ったら・・・たくさんのお客様にビックリ・・・その日は初日だと言うのに・・・でも早く行かないと、欲しい器がなくなると思っているのでしょうね。かく言う私もそうなのですが・・・。
石山さんご夫妻の作る器がたくさんの方に愛されている様子が伝わってきて、あたたかな気持ちになりました。
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今回の器展のテーマは『白磁と粉引』、どんなお料理に使おうかな・・・イメージを喚起される器がいっぱいでした。大きな和室の床の間などを使って、イメージよく展示してあり、お宅を訪問したかのような感じでした。
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数日後、お願いした器が、我が家に送られて来ました。
東京は、もう春。ベランダでお茶の時間にさっそく使ってみました。お茶菓子は、マルシェジャポンで買ってきた、米粉を使った焼き菓子。それは東京に住む「ちだあきこさん」が、秋田の実家で作った完全無農薬の素材を送ってもらって作っているとか。あっぱれ!若いのに偉い人!
石山さんの器に盛るにふさわしいお菓子を見つけたので、うれしく美味しいお茶になりました。
米粉のお菓子は、食感がモチモチしていてたまりませんよ!
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◆同じマルシェで器に盛るにふさわしい料理ができる素材「有機栽培のカブ」を見つけました。これならシンプルなサラダにしたら、いただいた器に似合いそう・・・。
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【カブのサラダの作り方】
・カブは皮付きのまま薄切り、葉っぱはざく切り、軽く塩をふり混ぜ合わせて20分ほどおき、しんなりさせる。
・器に入れて、オリーブ油適宜であえる。
・その後、ゆず酢などを加えてさらにあえる。(私は、写真にある「三浦さんのお父さんが作ったゆず酢」を使いました。さわやかな味がすばらしいです。九州・飯塚に住む三浦さんのお父さん、ありがとうございます!)

◆サラダや和え物に使いたいと考えた器には、厚真町の桐木さんに教えてもらった
「おからのサラダ」をヘルシータイプにアレンジして作って盛りつけてみました。
彩りがきれいなサラダになりました。
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【おからのサラダの作り方】
材料:おから200グラムぐらい、ニンジン小1本、 きゅうり1本、 たまねぎ小1個、
    カニかまぼこ6本  マヨネーズ、プレーンヨーグルト各50グラムぐらい オリーブ油適宜、 
    顆粒のコンソメ1袋 塩少々、レモンの絞り汁少々、紅ショウガ(好みで)少々
作り方・おからはフライパンでから煎りする。
    ・タマネギはスライサーで薄切り、ニンジン、きゅうりは千切り器で千切りにする。
    (タマネギはさらして、ニンジン、きゅうりは塩少々をかけてしなりさせておく)
    ・ボールにマヨネーズ、ヨーグルト、オリーブ油、コンソメ、レモン汁を入れよく混ぜる。
    ・その中におからを入れよく混ぜ、水切りした野菜とほぐしたカニかまを入れてさらに
     混ぜる。 パサパサするようなら、ヨーグルトかオリーブ油を足す。
    ・好みで紅ショウガを散らす
*これは元のレシピのマヨネーズを半分にして、ヨーグルトを加えました。野菜も千切りにして食感を残し、ヘルシーなものにしてみました。なんだか元気の出るサラダです。

◆この間、「ニューヨークで見つけた気持ちのいい生活・渡辺葉著(青春文庫)」という本を読んで納得。どこに住もうと、自分が「気持ちいい」と思えるコトを見つけたり作ったりすれば、そこが自分の居場所になると。その中に出ていた「とりネギ」が、あまりに美味しそうなので作ってみました。これには石山さんの花型の器が似合うかな・・・。
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【とりネギの作り方】
材料:ねぎ4~6本(もっと多くてもよいみたい)
    鶏肉 (骨付き)300グラムぐらい
    八角2~3コ、唐辛子1~2本、ショウガ 3カケ
    しょうゆ、酒、水 各100cc ぐらい  酢 大さじ1ぐらい
作り方:・ねぎはぶつ切りにし、しょうがもぶつ切りにして鍋に入れ、そのほかの材料を全て入れて煮込む。
      途中で味をみて、足りないようなら、醤油、酢を足す。
*ねぎがとろける感じになるので、たくさん入れたほうがよいようです。ネギの青いところも全て入れて平気ですよ。とろりと美味しくなります。私は手羽を3つに切って作りました。

器が先か、料理が先か? 私にとって石山さんの器は、それに盛りつける料理のイメージを思い浮かべさせてくれるものです。それもかなり具体的なものが浮かんできます。春の野菜を使って、さらに料理をイメージしてみようと思っています。おいしい器バンザイ!
      
     
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by imazawajpt | 2010-04-04 00:27