今澤知江の くらし「カワイイ!」レシピ

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おばあちゃん&おかあさんは「カワイイ!」

前々回でご紹介した、北海道の厚真町。その町役場・観光担当の方からお電話があり、
リニュアルオープンする温泉施設の記念品として、特産の米粉と味噌を使って作った「みそバタークッキー」を配布したいので、そのパッケージラベルを作って欲しいとの依頼がありました。が、お電話いただいたのが3月17日、その施設のオープンが4月1日?!な、なんと時間がない!ということは遅くとも27日にデータを渡す?ってことは中10日しかない・・・すごく焦りました。イメージは「おばあちゃんが孫のために作った」ということでした。
『おばあちゃん』と聞いてまず浮かぶのは、こんなイメージ?
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でも、今どき、こういうおばあちゃんいないですよね?孫が5才としたら、お母さんは30才、
おばあちゃんは55才ぐらいということになりますよね。アラウンド50才、すごく若いじゃないですか。
それを確認したら「若々しいおばあちゃんでお願いします」とのことでした。若いけど、おばあちゃん?
ますます難しくなってきました。
デザイナーの江原ちゃんが頭を悩まし、彼女の妹(デザイナーです)まで巻き込んで、山のように考えてくれました。これは絞り込んだほんの一部ですが・・・。
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クッキーはこんな感じのものでした。サクサクしていて、みそ味が良い感じでしたよ。
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こんな袋入りになっていました。これではちょっと味気なさすぎですよね。
なんとかしなくちゃ。
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江原ちゃんがラベルを考えている間に、私はパッケージの仕様を考えました。いただいた袋の形体にするとこの程度?イマイチな感じですよね。
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そこで、ありものの資材でできる最良の形は・・・?と考えたのはこんな形体になりました。
ちょっと、女々しいかとも思ったのですが、これくらいしないと記念品にならないと思ったのです。手持ちの材料で作ったのでレースペーパーが大きすぎてます。
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でもあくまでもこれはイメージサンプルなので、これと同じ資材を見つけて必要数揃えないと作れません。
カタログを調べ、かっぱ橋⇔浅草橋と資材屋さんを回って、ようやく1000個分の資材を調達しました。が、たかがレースペーパー、されどレースペーパーで、日本製のものはよくケーキの箱に敷かれているタイプのもので、繊細さに欠けるのです。フランス製のものを探すのがかなり大変でした。
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そして出来上がったのが、このパッケージです。「おばあちゃん」のつもりで作っていたキャラクターがどんどん若くなったので、「おかあさん」にタイトルを変更しました。「おかあさんの台所から」シリーズの完成です。
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ここまで作るのに、江原ちゃんも私もすごい集中力で取りかかっていました。かぶっている三角巾の柄をチェックにしたり、水玉にしたり・・・細かいところにも「カワイイ!」を込めてみました。大変だったけれど、できてみるとなんだかうれしくなりました。これを受け取って下さる人たちに「笑顔」が伝わりますように!
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by imazawajpt | 2009-03-28 00:16

雪の北海道は「カワイイ!」その2・苫小牧周辺の町編

東京より西は桜や梅が咲き始めているのに、北海道には雪がいっぱい!そんな大雪の中でもオープンしているステキな場所があるということで、姉の恵子さんと姪の綾子ちゃんが案内してくれました。が、路面は凍ってツルツル、そんな危険がいっぱいの中、4WDをたくましく運転してくれ、長沼町までやってきました。苫小牧から1時間半ぐらいの位置でしょうか。雪なのでかなり山奥に来た感じになりました。一面の雪の畑が続くその奥に「リストランテ・クレス」がありました。冬の間は昼だけオープンしているようでした。
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ランチは、メインのパスタ、ピザ、肉料理のどれかを選び、スープやサラダ類は食べ放題のビュッフェスタイル。地元の野菜を中心に使っているそうです。
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小さな植木鉢に入っているのはパン。田んぼと畑に囲まれたレストランならではの雰囲気が出ていました。
デザートも飲み物も充実。作りたてのトマトジュースが秀逸でしたよ。
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窓から見える景色にも雪がいっぱい。春になると見えている建物が地元野菜の販売所に。その周りは花とハーブでいっぱいになるようです。そこの野菜とハーブを使って作る料理が売り物で、遠くからもたくさんの人が来るとのことでした。ゆったりした時間の中で自然とともに味わえる食事・・・なんて贅沢なんでしょう!
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そこでお昼を終えて、次なる目的地・恵庭にある「えこりん村」に向かいました。えこりん村は「エコ」の「輪」の意味ですべてを循環させて成り立っている村のようでした。牧場、花畑、一粒の種から1万個のトマトを作るハウス、ガーデニングショップ、レストラン、カフェetc・・・こんな田舎にこんなところがある!すごく驚きました。
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その敷地内にある、らくだ軒というカフェで一休み、ここは、春になると屋根にも植物が生えてくるとか・・・その上、内装がステキで又また驚きました。
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窓の外では羊たちが餌を食べていましたよ。寒い中にも、のどかさがいっぱいでした。
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この2つの施設は東京からは想像できないような辺鄙なところにありました。そして、すべてが寝静まるような大雪のでも動いていました。、都会に負けない(勝っているいる?)くらい外観も内容も充実していました。なにしろ、雪景色が「カワイイ!」と思える雰囲気がありました。すごいです!北海道恐るべし!北の国は、底力あること実感しました。
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by imazawajpt | 2009-03-06 21:35