今澤知江の くらし「カワイイ!」レシピ

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厚真町(あつまちょう)は楽しい!

私がグリーンツーリズム推進のために訪問している、北海道勇払郡厚真町(あつまちょう)。
その町にある(私も定宿にしている)宿泊と温浴施設「こぶしの湯 あつま」で、『大感謝祭』が開催される
とのこと。しかも、それは従業員の人が企画し、スタッフ全員で推進した自主的イベント。静かなこの町にも
「意欲ある人がいた!」それだけでもうれしくて、東京から駆けつけました。
8月29日(日)午前10時半、その施設の駐車場がイベント広場になりつつありました。
「やればできるじゃない!」期待が高まってきました。
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大きなステージも、トラックで引っ張ってきたようです。すごいです。これもボランティアでお借りしたみたい。
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その活気ある様子がうれしくて設営を見ていると、すぐさま「ビール」が・・朝からビールの日、いいですよね、
ホントの休日気分が高まってきました。お弁当はご当地名物の「ほっき貝」の炊き込みご飯です。
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今日のためのパンフレットもよくできていてビックリ!スタッフの小野寺さんのデザイン&手描きです。
「こんなにセンス良く作れる人がいる!」人材もいるじゃないか厚真町!って感じで本当に驚きました。
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その日は曇天になるという天気予報を見事に裏切ってピーカンの晴天、あまりの暑さに、出店したての
古着屋さんで帽子を買いました。(写真が明るくないのは私がカメラの設定を間違えていたからです)
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会場の周りは、(こんな田舎なのに?)おしゃれな店がいくつも出店していました。
農家のヨッシーとジョンの無農薬の野菜類も美味しそう・・まるでトラさんみたいな人がヨッシー吉岡さん。
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サーフィンと着物リメイクの「タクー」さん。上厚真でお店をやっています。いつもセンスよくステキです。
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菊池ファームさんはカントリー雑貨、アクセサリーはジョンのオリジナルです。
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飲食も充実。苫小牧市で有名なラーメン屋さんから、コーヒー専門店、かき氷、焼き鳥、たこ焼き、こぶしの湯名物の「ぶた丼」まで、朝から食べたり飲んだりしても全店制覇はできませんでした。
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ステージでは、厚真町の「厚真鬼打太鼓」の子供たちから大人までの力ある演奏、地元小中学生の民謡
大好き少女トリオの「み・せ・た」の艶のある歌声、この中には、プロを目指している少女もいるとか・・。
意欲ある子供もいる!
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そのほか、アコースティックライブの「かたつむりスピード」、ストリートダンスチーム、アフリカ太鼓チーム
などなど・・・みなさん、ボランティアでの参加をしてくださっているそうです。それにもビックリ!
夕闇が迫ってくると、ジャズオーケストラ「トマフィールドジャズオーケストラ」の登場。山と共鳴するかの
ような演奏で思わず聞き入ってしまいました。厚真町の夜は楽しさの余韻を残したまま暮れていきました。
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この大感謝祭を企画した、梅ちゃんと話をしたいと思って、翌々日に家に伺いました。
梅ちゃんは、以前、苫小牧市でDJバーを経営していた人。拝金主義社会に嫌気がさして、無農薬の野菜を
作ろうと厚真町へ新規就農でやってきたのです。その「こぶしの湯」でアルバイトもしているので、その施設
を利用してくれるお客様にお礼をしたいと企画し、従業員全員にやる気を出してもらうように引っ張っていった
のです。ボランティアで演奏してくれた人たちはすべて梅ちゃんのネットワーク。梅ちゃんは、しっかり人を
つないでいる「熱い心」を持った人です。いくつもの共通点があり、仲よしになりました。左が梅ちゃん、
右がパートナーのジョン(これは呼び名で、日本人ですよ)。
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ジョンが作ってくれたお昼は、こんなに美味しそう&きれい! すべて自分の畑の無農薬野菜で作っている
のですって。う~ん・・・こんな自給自足ができ、おしゃれなセンスもある・・・本当にステキな人ってこういう人のことですよね。しみじみ味わいました。
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厚真町に通い始めて、1年2カ月になります。この祭りを通して、心ある人たちに会えた気がしました。
それと「やればできるんだ!」という確信に近いものも得ることができた思いです。
私も「これからも厚真町のためにできること」をし続けていきたいと、気持ちを新たにしました。
「田舎」は奥深いです。ホンモノの人がいます。ホンモノの食べ物もあります。
これからが楽しみになってきました。
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by imazawajpt | 2010-09-11 22:33